相談所のカウンセリングって何？

青山の結婚相談所マリーミー
カウンセラーブログです
よくブログの中で【カウンセリング】
という言葉が出ますが
【カウンセリングって何だと思いますか？】
婚活の中で上手くいかない点を一緒に考え、
改善策をお伝えしたり、もっとよくなる方法をつたえたり
どうしてよいかわからない事があったときにも
アドバイスして、つまずいたり、へこんだ時には
更に前に進めるようにすることです
中には婚活中
お相手に不快な思いをさせたり
失礼な言動や行動があったりする方もいます
そんな時は、何故だめなのか
お相手がどんな気持ちになるのか
どうしていったらよいのか
次回からそのような事が無いように伝え、導いていく
それが、アドバイスではないのでしょうか？
そんな時に
「いいのよ」「大丈夫・大丈夫」
「悪気はなかったのよね」というのはアドバイスでしょうか？？？？
確かに、自分が良いと思っている事が
「違う」と言われるのは気持ちがよくないですね
なので、時には共感できない事もあるでしょう
もしかしたら、反発の気持ちも出るかもしれません
たとえば、ご交際中にお相手にメールをして
返信がすぐに来なかった時
あなたは・・・
・きっといそがしいのかもしれない
・仕事中かな？
・メールがもともと苦手？
・私に興味がない
・メールを迷惑だと思っている
など、いろいろなとらえ方があるのです
本来なら、勝手に自分流の捉え方をせずに
お相手に
「メールは負担ですか？」って聞いてみるのがベスト
だって
お相手の返事が一番正しい答えですよね
でも、「私は聞けないんです」と言いながら
勝手に悪くとる傾向の方だったら
よほど、お相手があなたに夢中にならない限り
交際はうまく進みません
興味のわかないお相手をデートに誘いたいと思いませんからね
なので
「次回頑張ってお相手に聞いていきましょう」と背中を押します
こんな感じカウンセリングはお伝えしていくのです
でも、これが聞きいれられない
自分は直せない
（私はこのまま）
でも結婚したい
（相手には心地よくされたい）
みなさんはどう思われますか？
そして、アドバイスを「否定されている」と捉えてしまっては
全てが逆効果ですね
私は結婚式に携わる仕事を10年してきました
挙式までお客様ととてもディープに接してきます
その数は万単位の人数です
そして、結婚相談もとても責任のある仕事です
ですから、経験値だけでなく
今も個人的には学んでいます
「みなさんの力になりたい」し
「幸せな結婚へと進んでほしい」から
でも時に「厳しいな」と思う瞬間があります
それはどんな時？？？
我が強く、人の話を聞けない方に出会った時
ご本人が変わろうと思わない方に出会った時
カウンセリングは、受けるご本人に
聞く耳や変化・成長する気持ちがなければ
何の役にもたちません
カウンセラーだけが頑張るのではなく
あなただけが頑張るのでもないのです
だから、二人三脚なんです
今、婚活中のみなさん
あなたに担当者さんが居たら、
一度お聞きになってみては？
「私はアドバイスを聞いてますか？」って
私たちはがんばっているあなたの味方です