東京・青山の結婚相談所マリーミー代表植草美幸です。
みなさんはおしゃべりな男性と寡黙な男性がいたとしたら、多くの女性はどちらのタイプを好むとおもいますか?
「話上手でペラペラとしゃべる男よりも、黙って行動する男」の方が男らしくてモテるに違いない!と思うのなら、あなたのその価値観は古いです。今時は無口で「黙ってオレについてこい」というタイプの男性よりも、おしゃべりなタイプの男性の方が、女性には好まれると思って良いでしょう。
女性が困るのは、何を話しかけても「そうですね。。。」とか「ああ、はい。。。」など、薄いリアクションしか返ってこない男性です。男性からしてみれば、「こんなこと言ったら、嫌われてしまうのでは」と思うかもしれませんが、その気遣いは逆効果。無難なことしか言わないような男性は、「私と話しているのが楽しくないみたい」「私に興味がないのかな?」と女性に思われてしまう危険性が高いです。
ただし、自分がよくしゃべるほうだと自覚している人でも油断は出来ません。なぜなら、単なる「おしゃべり」では無意味だからです。「おしゃべり」には、女性に好かれるものとそうでないものがあるのです。
それでは、どのような「おしゃべり」であれば、女性に好かれるのでしょうか。
女性に好かれるおしゃべりの原則は、「女性のほうに多くしゃべらせる」ということです。
例えば、「最近、こんな映画をみてね~」と自分の観た映画の話をしたとします。
それが、たとえ自分から切り出した話題であってたとしても、必ず最後は、相手への質問で終わらせるようにします。「○○さんが今まで観た映画で一番感動したのは、どんなところだった?」というように、映画のタイトルだけを聞くのではなく、相手がどんなところに心を動かされたのかまで詳しく質問することで、相手に語らせるのです。
すると、自分の気持ちをすっかり吐き出して気分がよくなる効果もあって、「あの人と話していると楽しい」「あの人とは会話が弾む」というように、「おしゃべり手」な人の印象を与える事が出来ます。
いかがでしたでしょうか。
自分本位な話し方と、相手に話をさせて心地よくなってもらう為に、自分の話をふるというのは、同じように話しても全くもって違うニュアンスでとられます。
意識して試行回数を重ねていくことで、自然と上手に女性との会話が弾むようになります。
目指せ!「女性にしゃべらせる」おしゃべり上手な男子!