女性が求める相手の理想は、ここ数年でだいぶ変化しました。
数円前、不況が今よりもひどかったころは「私の一生を支えてもらえるような相手を探す!」と前のめりな姿勢で、収入や見た目などのスペックも完璧に近い男性を求める傾向が強かったと思います。
ところが、今はだいぶ景気が安定してきたせいか、少し穏やかなムードです。
たとえば、最近の女性を理想とする結婚相手のタイプは「3手」といわれています。
それでは早速「3手」をご紹介していきます。
目次
1、サポート精神満点!お「手」伝い男子
2、共に「手」を取り合って、理解男子
3、常に「手」をつないで!愛情100%男子
1、サポート精神満点!お「手」伝い男子
家事や育児を積極的にサポートする男性のことです。当然いわゆるイクメンもここに入ります。
一昔前は、奥さんは家事、旦那さんは仕事をしてお金をかせいでくる、といった
夫婦の役割分担がはっきりしていました。
しかし共働きの人たちが増えてきている中でその発想はもはや時代遅れです。
何事も積極的にサポートできる男性をアピールすることで好感度アップ間違いなし!
2、共に「手」を取り合って、理解男子
亭主関白とは真逆のタイプで、お互いの理解や協力をえながら暮らしていこうとする男性のことです。
夫婦ともども働くこの現代社会。
悩みも男性と女性が仕事と似たようなものを抱えていることも少なくありません。
そんな相手の悩みを理解して寄り添うことで相手はあなたに心を開いてくれますよ。
3、常に「手」をつないで!愛情100%男子
パートナーに対して惜しみない愛情を表現できる男性のことです。
これはいつの時代もとても大切なことです。
愛情表現が少なくうまくいかなくなってしまった恋人達を私は何組も見てきました。
男性は恥ずかしがらずストレートに愛を伝えてあげて。
女性も待ってるだけでは断じてダメです。
相手にしてほしいことをまずは自分がしてあげれば必ず相手も同じことをしてくれますよ。
お互い素直に愛を伝え、日々を愛情を確認しあうことできっと二人の関係は末永く続くことでしょう。
このようにこれまでは「女性は結婚したら男性に養ってもらうもの」とも思われてきたことが、ここにきて様変わりしました。いまや「女性は、男性と一緒に協力し合って幸せになるもの」という考え方が一般的になってきたのです。
ですから結婚にもとめる男性像もかわりました。
昔は、女性は結婚したら家庭に入り専業主婦となるのが通例だったものの、今は共働きが主流。そうなると夫にも「一緒に働く同士として話を理解してくれる人」という部分を求めるようになってきたのです。
妻が会社でいやなことがあったとき、「今日は早く会社をひきあげて家に帰って夫とワインを飲もう」と思えるような相手が女性にとって理想的な男性になりつつあります。
したがって男性は「そうだね。きみもがんばってるよね~。よくわかるよ。」という共感の姿勢をみせること。そここそがいまどきの女性の気持ちを掴む重要なポイントとなるのです。
このように時代とともに求められる男性像は常に変化していきます。
今求められる「3手」はリーマンショックなどの経済不況を経たからこそでてきた価値観といえるでしょう。
男性のみなさんどうでしたか?
完璧も目指すのももちろん悪いことではありませんが、昨今求められる人物像に近づけることのほうがよっぽど効率的にモテ男になれそうな気がしませんか。
皆さんもぜひ上記のことを意識して女性とお話してみてください。