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あら、ごきげんよう。

今日は元気そうね。

それはいいわね！
素敵なご縁になるといいわね。

なるほど。
で、聞きたいことがあるから、来たわけね。

いいでしょう！
実りあるご縁になるよう、なんでも聞いて。

そうね。
自分の学歴と同じくらいの人を求めるわね、やっぱり。活動していくうちに、気にしなくなる人もいるけどね。

2018年の女性の大学進学率のデータなんだけど、短大を含めた進学率は女性だと、どのくらいだと思う？

近い！正確には57.7%ね。

そういうこと。
だから、自分の学歴以上を求めることは、割と普通ね。

学歴が必ずしも関係するってわけじゃないけど、双方がある程度釣り合っていないと結婚生活が難しくなる場合もあるわね。

例えば、男性がコーヒーカップにコーヒーを淹れる時にソーサーなしで出されると女性はビックリするでしょ？

そういったことで夫婦間で違和感を感じることってあるのよ。

信頼関係に支障をきたすってことね。

結婚生活1年目って文化と文化の擦り合わせなのよね。

そう。
今まで違う家庭環境で育った二人が一緒に生活をするわけだから、当然ストレスが全くないってことはないわね。

そういったことを踏まえて、自分と同じくらいの家庭環境や教育レベルを希望する人は多いのよ。

そう。
ここからがポイント。大卒が条件というのは絶対に外せないのか？という点ね。

「条件？大卒です！」っていうのだと、それ以外の条件がマッチしていたとしても、NGにしてしまうのよね。

大手の広告代理店でも、専門学校卒業の人もいるのよ。

えぇ。
デザイナーとかの専門職の人たちね。

デザイナーに限らず、色々な専門職は専門学校を出ている場合も往々にしてあるからね。むしろその方がいいこともある。

まさにそういうことね。
それから会社経営者にも高卒の人だっているし。

プロフィールには見えない部分だけど、そういうところも見て人となりを知るとまた別のその人の良さが分かってくるのよ。

そう。それでいいのよ。

活動をしていくうちに、ちょっとずつ固まっていくものだから。

最初の条件通りに進める必要もないし、実際に相手に会ってみたら、「学歴はそこまで気にならない」とか「年齢よりも家庭環境が大事」とかいろいろ見えてくるものがあるのよ。

そういうこと！
だから、悩まずにまずはやってみましょう。

では、今日もお疲れ様でした。

引き続き見守ってますね。