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こんにちは。

いえいえ、どう？あれから何か変わった？

そう。
そういう気持ちは変化は大事にね。

どうしたの？

なるほどね。
そういう気持ちも分かるわ。

いいんじゃない？
そう思って無理やり下げても、心のどこかで「妥協した」と思うだけでしょ？

じゃあ無理して下げなくて良いと思う。
ただね、見方を変えてみるのはどう？

そう。
厳密に年収で区切ってしまうと、499万円以下の人は全て対象から消えてしまうのよね。

例えば都内に住んでいる36歳の男性がいるとして、年収は450万円としましょう。

ただ、その人は父親が会社経営者でゆくゆくは、自分が跡取りとして、今親の会社で就業しています。

会社自体も年商10億は超えていて、業績もすこぶる安定しています。

そうなると、その男性の価値って、年収だけで区切るのもったいなくない？

あら、早いわね。理解が 笑

そういう人も今まで対象から外していたのよ。

見落とすことは当然あるわよ。
カウンセリングの時に、断ろうとかと思います。
というのもよくあるわね。

今と同じよ。
家柄の説明をしたり、ご家族の状況を伝えることで、一気に会う気になるのよ。

出会った時は相手が自分の思う年収ではなくても、将来性がある場合もあるのよ。
だから、年収が高くなりそうな人を選ぶっていう方法もあるわね。

もちろんいるわよ。
31歳の女性と29歳の男性のマッチングね。

女性は希望の年収が600万円だったのよ。
自分も同じくらい稼いでたから、男性もそれくらい欲しいと思ってたの。

ただ、年収を希望すると自分よりも年齢が高くなって36歳の人とマッチングしたんだけど、その少しあとくらいに成婚した彼とマッチングしたのよね。

36歳の彼の方は年収600万円以上だったんだけど、年齢の差を感じてたの。
一方で成婚相手になった彼は年収は自分よりも低かったんだけど、まだまだ将来性もあるし、年齢も自分よりも年下だったからそこを見越して彼のキャリアに賭けたのよね。

彼女は婚活を始めてから毎日少しずつ努力をしていてどんどん綺麗になっていったのよ。
食生活にも気を遣ってたしね。

そういう選び方もあるのよ、実際。

だから、「年収500万以上！」とかで決めるのも勿体ないし、見方を変えればその分お相手探しの幅も広がるでしょ？

そういう視点でお相手に会うと、今まで見てこなかった相手の良いところにも目がいくようになるのよ。

その通り。

ちょっと極端だけど、色々会ってみて。

引き続き見守ってますね。