成婚カップル
インタビュー

お見合いからご成婚まで、「思った通りの方でした。」

2023.02.15

今回は36歳会社員女性のインタビューです。抜群の性格の良さで掴んだご縁がどのように成婚まで進んでいったのか、ご覧ください。

 

 

会うたびに良いお母さんになると思わせた彼女の気遣い

 

お見合いの時の印象はお互いに「バツグンでした」

植草：最初お会いした時はお互いにどんな印象でした？

Kさん：印象がバツグンに良かったです。

植草：どの辺りが？

Kさん：お会いしたホテルがセルフサービスに近い状態だったんですけど、彼女が気を聞かせてコーヒーを取りに行ってくれたんです。

Jさん：そうだったね。お見合いで来ている人が少なくて話しやすかったよね。

Kさん：そうだね。時間もあっという間で1時間半くらいお見合いしていたはず。

植草：盛り上がりましたね。彼女の気配りを見て、交際に進もうと思った？

Kさん：はい、それもありますし、居心地も良いと感じました。でも、言うことは言ってくれる所もあって、是非仮交際に進みたいと。

植草：Jさんはどうだった？

Jさん：全く同じ感想です（笑）

植草：二人とも同じ気持ちだったんですね。

Kさん：彼女の良い所は他にもあって、デートの場所を決めるときにいくつか案を出してくれるんです。

Jさん：先生に教えてもらったやつです。

植草：ちゃんと実践してくれて、嬉しいです。

Jさん：でも、ピックアップしたのは全部自分が行きたい所だったんですけどね（笑）

Kさん：僕には分かりやすくて、それも好印象でした。

 

お申し込みは彼女から。会おうと思った意外な共通点

植草：今回のご縁はJさんからお見合いを申し込んだのがきっかけだけど、彼のどこを見て申し込みしようと思いました？

Jさん：まずはお写真ですね。とても優しそうでした。

植草：それは分かる。素敵な雰囲気が出ていましたからね。

Jさん：あとはプロフィールですね。彼は漫画の『スラムダンク』を読んでバスケ部に入ったという文を見て、良い感性しているなと思いました。私も『スラムダンク』好きだったので。

Kさん：ちゃんと書いておいて良かったです（笑）

植草：逆に彼は彼女からのお申し込みがあった時どう感じた？

Kさん：有難いと思いました。彼女、年収も高いですし一生懸命働いているんだろうなというのは、すぐに分かりました。そんな人と一緒になれたら心強いと思いましたね。

植草：なるほど。

Kさん：でも純粋に僕で良いのかなぁ？と思ったり。

植草：会う前は少し葛藤もあったんですね。

Kさん：そうですね。でも、どんな人なんだろうと楽しみが勝っていましたね。彼女もお写真の表情が素敵だったので。

 

会う度に抱いた彼女への感情

植草：お二人はお見合いから交際まで同じ気持ちで進んできたわけだけど、交際中はどうでした？

Kさん：それに関して僕は一つ思うことがあって。

Jさん：なになに？聞かせて。気になる。

Kさん：この女性は「きっと良いお母さんになるだろうな」と会うたびに感じていました。

植草：確かに彼女は素敵な女性ですからね。でも、Kさんはどこから感じました？

Kさん：彼女はとにかく面倒見が良いんですよ。ちゃんと自分の意見も言ってくれるので、頼りになりますしコミュニケーションがすごく取りやすいです。

Jさん：直接言われると嬉しいですね。

Kさん：唯一、交際中に失敗したと思ったのが、プラネタリウムにデートに行った時でしたね。

Jさん：失敗なんてあったかな？

Kさん：本交際に入る前でした。その日デートで僕は彼女と手を繋ごうと考えて行ったんですけど、プラネタリウムに行くとクッションがあって、彼女がクッションを抱いて座っちゃったんですよ。

植草：出鼻をくじかれた感じですね。

Kさん：まさに。でも夜までデートだったので、プラネタリウムの後に「手繋いでもいい？」って聞きました。彼女も「はい。」と答えてくれて無事に。

Jさん：そんな葛藤があったとは知らなった。でも、その時に本交際の申し出もしてくれたんだよね。

Kさん：そうそう。

植草：そうだった。私も真剣交際はJさんからデート後に聞いたので、驚きました。でも、元々彼女前向きでしたから。ひとまずは私も嬉しかったですね。

 

ご両親にお会いした時に確信した、揺れ動かない気持ち

植草：Jさんはご家族にはお会いしたんですよね。

Jさん：そうですね。とても素敵な方で随分と長い時間お話ししました。

植草：彼のご家族はどんな方たちでした？

Jさん：彼に似て優しい方たちでした。

Kさん：僕の兄は普段はあまり喋らないんですけど、彼女とは楽しそうに話していましたね。

Jさん：実は私の中では彼のご家族も決め手の一つになりました。

植草：なるほど。

Kさん：そうだったの？

Jさん：うん。もちろん彼と進めていきたいと思っていましたが、彼の実家にご挨拶に行った際に駅まで私をお迎えに来てくれました。その時のご両親のお顔の表情を一目見たときに本当に優しそうな表情だったので、「このご両親なら大丈夫」と安心できたんです。

植草：確かにそれは大事ですね。あと、良いところ見てる。結局その日は何時に帰ったの？

Jさん：終電でした（笑）大いに盛り上がりましたから。

植草：そんなに？！よっぽどですね。

Kさん：僕も彼女が両親と仲良くしてくれる姿を見て安心しました。

 

 

最後に贈る言葉

植草：お二人はこれまで結婚という目標に向かって進んできたけど、これからはゴールはありません。ずっと続いていきます。

Kさん：そうですね。

Jさん：はい。

植草：夫婦になると喧嘩もします。でも、それは悪いことではないんです。

Kさん：なるほど。

植草：大事なことはきちんと二人で話をして向き合うことです。でもその心配はいりません。彼女、明るくて気が良いですから。

Kさん：それはよくわかります。

植草：大らかな性格とも言えるんでしょうけど、後々まで引っ張るようなことはしませんから。

Kさん：助かります、それ。家の中では険悪なムードで過ごしたくないので。そういう性格の良さもあってとても素敵な女性なんです。

Jさん：そう言ってもらえると嬉しいですし、これからも変わらず大事にしていきます。

植草：私は会員のお世話をするとき、娘・息子だと思って接します。そんな私からKさんに。彼女のこと、いつまでも大切にしてあげてくださいね。

Kさん：はい。一生大切にします。

植草：この度は本当におめでとうございました。

Jさん：ありがとうございます。私も彼のこと、大事にします。

 

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