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太郎さん、こんにちは。
お久しぶりね。

今日はいつもとキャラが違うわね。
というか久しぶりなんだけどね笑

中々面白い試みね。
で、悩みってなんでしょう？

共働きを希望する男性の婚活じゃなくて？

だから、女性の心境を知っておこうと？？

イイ心がけね！
では、さっそく行きましょう！

まず、多くの人は結婚したら益々負担が大きくなると思っているわね。

働いている女性は、仕事をしながら家事をしたり、子供が生まれたら育児をこなすのにもさすがに限界があるわ。

だから、どういう結婚相手を選べば、自分が思い描くキャリアを築けるかということを意識しているわね。

そう。
結婚相手によっては、負担も軽くなって仕事にも、益々力を入れられる可能性もあるのよ。

その通り！
私は共働き女性がお相手を選ぶ上で、抑えるべき6つのポイントをいつも会員に伝えているわ。

それは追々説明していくわね。
まず、理解をしてほしいのは、世帯収入は年々減少傾向にあることね。

バブルの崩壊やリーマンショックを経て日本経済も回復してきたかと思えば、2020年からコロナウィルスが蔓延して、また一気に不況に逆戻りしたわね。

だから、コロナ禍で社会人になったばかりの人たちは、仕事に対しての考えや結婚観が揺さぶられているのよ。

だから、女性が結婚後も働くのを望むかどうかは、二極化しているの。

30代は共働き希望が多いけど、逆に20代は専業主婦希望が増えたのよ。

それもあるだろうし、会社への思いもないわよね。

太郎さんのところは、リモート？

それは謎の現象ね。
でも、実際には、平成9年生まれと平成10年はコロナ禍での社会人1年目と2年目なんだけど、離職率が高いそうなのよ。

ちなみに、共働き世帯は1980年代から年々増加していて、2020年の調査によると、共働きの世帯は1245万世帯に対して、専業主婦の世帯は580万世帯となっています。

それだけ、共働きは当たり前になっているけれども、共働きの女性の苦悩は中々男性にはピンと来てないことが多いわね。

産休で休むのは女性だし、育休も多くは女性が取るわね。
そうなると、職場も長期間離れる形になるわ。

そして、そのまま辞めてしまうケースも往々にしてあります。

まさにそう。
さらに子供が育ってくると、今度は親の介護の問題が出てくる。

そう。
だから、結婚はしたいけど、様々な不安があると思っているのと、どのタイミングで結婚すればいいか分からないという悩みが付きます。

理解が早くなったわね。

その前にちょっと休憩しましょう。