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変化と老いと結婚観～世の中の流れを感じることの大切さ～
2021.12.12
～結婚相談所マリーミー 東京・青山NSビル９Fにて～
植草さん、こんばんは！
こんばんは。
最近どう？
寒くなって来たので、暖かくして過ごしていますが、肌がカサカサになり日々自分の老いを実感しています。
あらら。
かかとのひび割れとかみてると、年齢を感じますね。
ずいぶんと後ろ向きな発言ね。
でも、老いを実感することは悪いことじゃないわよね。
そうですか？
もう年は取りたくないです。
いつまでも若いと思っているよりは、自分を客観的に見れますからね。
あまりそうは思えないです。
例えばこういうのはどう？
30歳の男性がいるとします。
彼は大学時代にスポーツに打ち込んでいて、食事の際はとてもよく食べる人です。
はい。
引退をしているにも関わらず、その癖が抜けきれません。
もう必要ないのに、ガツガツ食べています。
また、今でも冬でも半袖短パンでふらっと外に出ることもあります。こんな人いたらどう思う？
大学生で時が止まっている感じですね。
そうでしょう。
老いを自覚するということは、まずはありのままの自分を受け入れるという事よ。
それ自体は悪いことではないわ。
なるほど。
ただ、老いを受け入れて何の努力もせずに、老けて見られるのはダメ。
婚活をしていても損ですよね、それは。
きちんと努力をしていれば、「美」は保てるのよ。
外見はまさにそうだと思います。
ただ、そういった内面もやっぱり婚活に影響するんですか？
もちろん。
さっき例に挙げた彼とお見合いして何回かデートしたら、きっと「子供っぽいなぁ」と思うはずよ。
そうですね。
言葉では分からなくても、行動や態度でなんとなく分かると思います。
でしょう？
それだったら、年相応の過ごし方をしている男性の方が素敵じゃない？
私にはそうですね。
でも、今婚活花子さんが感じたことっていうのは、貴重なのよ。
え？どうしてですか？
普通ね、実家から離れて一人暮らしをしていると、中々気づかないのよ。
大人になると誰も言ってくれませんもんね。
そうすると、気づいたら自分の都合の良いように過ごすようになるの。
だから、余計に変化に気づきにくくなる。
変化に気づきにくくなって、そのまま年月が流れると、完全に浦島太郎ですね。
時代は変化していくからね。
ある時間で時が止まってしまうと、多様な価値観や変化を受け入れられないのよ。
最たる例が「昭和の男像」ですね。
昭和の理想の男性像は、「俺についてこい」というスタンスでグイグイ引っ張っていく人ね。
亭主関白なんて言葉もありました。
専業主婦だから家事は女性がやるものという考えもあったわね。
今の若い世代の人からすると、考えられないです。
実際に婚活現場でも、昭和の男性はそういった感じはあるわね、やっぱり。
ちょっと古臭いですね、正直。
さすがに自分の周りにはいないです。
でしょう。
だから、変化に気づくことが大事。
そのままなんにも気にせずに過ごしてたら、「君まだそんなこと言ってるの？」と思われてしまいますから。
植草さんがよく言う「結婚は生活」ですね。
生活は時代と共に変わっていきます。
そう。
そういう風に考えていれば、柔軟に対応していけると思うわ。
そうなれば、益々お相手探しの可能性が広がりますね！
そういうこと！
では、今日も元気に行ってらっしゃい！
ハイ！引き続き頑張ります！
～今日のワンポイントアドバイス～
多様化していく社会の変化を理解し、受け入れることで、お相手探しの幅も広がります。
マリーミーでは、毎月様々な結婚の形をご成婚までサポートしています。海外駐在員の男性×都内在住女性のマッチングや年上女性と年下男性のマッチング、それぞれ地方に住んでいる男女のマッチングまでご成婚の数だけ形があります。
今、活動にお悩みの方は、「自分が求める結婚とは？」を改めて考えてみると良いでしょう。新たな発見があるかもしれません。是非今後の参考にしてみてください。
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