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あら、花子さん。​
こんにちは。

そう。
モテテクニックね。

結婚相談所やマッチングアプリはもちろん、婚活パーティーなどの出会いの場では、必要とされるテクニックだからね。

なので今日はモテについて、学んでいきましょう。

ぶりっ子ね。

ただし、ぶりっ子にも加減はあるし、時代と共に求められるぶりっ子の度合いも変化していきます。

昔は、ただブリブリしてるだけでも良かったんだけど、今それをやっても「この人と結婚したい！」と思ってもらえるとは限らないからね。

それはね、時代の変化ね。

そう。
ぶりっ子が流行ったのは昭和の時代。
昭和の時代は女性が、結婚して家に入るのが当たり前だったから、男性を立てることが大事だったのよ。

昭和の女性は今に比べると、専業主婦になる割合が高かったから、結婚して仕事を辞めて、男性に食べさせてもらうという考えね。

そういうこと。
ぶりっ子はただ単にぶりぶりしていれば良いわけではなくなったのよ。
ちなみにぶりっ子の特徴は、無知・受け身・清楚ね。

そう。
逆に物知りなぶりっ子ってイメージ湧く？

そう。
昭和の時代は、家に入って主婦になるのが普通だったでしょ？

だから、ぶりっ子の無知は、男性を立てるものでもあったのよ。

そう、それを意図してやっているから、男性を立てているってことね。

男性とのお付き合いが少ないことを、ほのめかすってことね。

自分から男性に触りに行ったりはしないのよ。
逆に緊張している感じで、初々しさをアピールするのよ。

直接的なアプローチをしないことで、「俺が守ってあげなきゃ・・・」と思わせる。これが「ぶりっ子戦略」。

そういうこと！

やってることに大きな違いはないわよ。
ただ、「あざとい」も「ぶりっ子」も見せる対象が違うのよ。

あざといは、気になる人にだけ計算して「かわいい」を見せる。

一方でぶりっ子は、みんなの前でもかわいいイメージを守り抜くのよ。

モテるわね。
やっぱり、絶対数少ないから。

そうね。
男女も対等になってきたし、男性も草食化しているからね。
「俺がまもってやらなきゃ」とはならないのもある。

だから、ちょっとした工夫が必要ね。

自分の中のスイッチとして使うといいわよ。

そう。
普段はバリバリ働いているでしょ？

だから、きちんと切り替えるために、「ぶりっ子」を使うのよ。

例えば、ディナーのリクエストを聞かれたら昔のぶりっ子だったら？

そう。
それを一工夫すると・・・

できるじゃない！！

そう。
3択まで絞ってあげることで、お膳立てしてあげるのよ。

そう。
最後は男性が決めてるから、男性としても居心地は良いのよ。

花子さんも、是非やってみてね。

では、引き続き応援しています。