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こんばんは。
今日もご相談ね。

えぇ。

話したわね。
いいですよ、やりましょう！

一昔前は男性は独身時代は、はちゃめちゃに遊んで、結婚したら奥さんのサポートを受けて生活が落ち着くのが当たり前だったのよ。

生活が安定するから、仕事にも精が出て、精神的にも一人前になっていったのよね。

結婚してから男性は変わっていくことを期待して、「いざ、結婚！」に踏み切る人も多かったんだけど、今の時代はそうはいかないのよ。

そう。
共働き志向の女性は「結婚してから変わる」では遅いのよ。

実際に、「結婚をしたら変わると思って結婚してみたけど、何も変わらなかった」という悩みを持つ女性もいます。

むしろ、結婚相談所は条件が入ってる分、片目をつぶって結婚しないから、そういったリスクは回避しやすいのよ。

恋愛結婚だと情にほだされたり、好きだから片目をつぶって結婚して、結婚してから後悔する、という話はよく聞くわね。

そういうこと。

家に行けば分かるわよ。

そう。
家に入った瞬間に分かるでしょ。

私がカウンセリングをしていて思うことは、女性は結婚したら変わると思う傾向が強いんだけど、男性は中々変わることはないわね。

そうよね。私がいつも会員に言っているのは、「今よりも楽になる・幸せになる結婚をしましょう」なのよ。

つまりは、世話をする必要がない相手を選ぶのが大事。

そう。逆に聞くけど、そんな総合的に人間力の高い女性を選ぶにはどうしたらいいと思う？

まずはね、さっき言った家事スキルがあるかどうかね。

もちろんそれもあるし、やる気があるかどうかも見ておかないとね。

そう。いくら家事スキルがあっても、「家事は女性がやるもの」だと思ってたら意味ないでしょ？

そういう人は真っ先に除外しないとね。

もちろん絶対っていうわけじゃないけど、専業主婦の環境で育った人はそういう傾向があるわね。

専業主婦の親の中には、子供に何もさせない親もいるのよ。

台所に立ったことがない人もいるし。

完全に赤信号ね、それは。

家事スキルをないがしろにしてきた人は、女性にやってもらうのが当たり前だと思っていて、働こうが家にいようが関係ないと考えている人もいるのよ。

人はどうしても自分が育った環境を基に考えてしまいますからね。
多種多様な社会の変化を汲み取れない相手だと、今の時代に沿った夫婦生活を満足に送れない。
だからお相手選びにはコツがいるのよ。

あるわよ。でも、ちょっと休憩にしましょう。