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こんばんは。今日はずいぶん遅いわね。

そうね。今日はどうしました？

いいですよ。

普段はどんな風に書いてるの？？？

なるほど、あながち間違ってはいないけど、改善の余地ありね。

そもそもお二人とも、自己PRってどういうものだと思ってる？

そうね。
二人とも間違っていないわね。
自己PRはね、履歴書なのよ。

そう。
だから、お見合いの申込みも申受け（お相手から申し込まれること）も書類選考ということね。

花子さん、詳しいわね。
まさにそう。
釣書や身上書を事前に仲人を介して交わすのよ。

場合によっては、家族書も用意することもあるわね。

希望があれば、取り交わすわね。
「お相手の家族も事前に確認しておきたい」などの希望も場合によってはあるからね。

真剣交際に入るタイミングで会員から相談があった時に、お相手にも伝えてやり取りすることもあるわね。

そういうこと。
お相手はプロフィールを見て判断しますからね。

ちなみに、マッチングアプリなんかの相談でよくあるのは、写真が全くの別人というのもあるわね。

実際に相談に来られた方の話なんだけどね。
だから、マッチングアプリで相手を見つける場合は、そういう点も注意して見なきゃいけないのよ。

そうね。
そこは大きく違うところかしらね。

相手は条件だけで選ぶわけではないですから。

そうね。
きちんと読んでくると思った方がいいわね。
だから、実際の自分と違うことを書くのは良くないわね。

例えば、「人と話すのが好きと書いてあったから申し込んだのに、実際会ってみたら寡黙な人で全然話してくれない。」となったら、これは明らかなミスマッチでしょ？

そう。
だから、プロフィールに書いたなら、絶対そうじゃなきゃダメなのよ。

そういうこと。
だから、自分を客観的に見て書くことが大事。

だから私のような婚活アドバイザーがいるのよ。

もちろん。
私のコースの場合は、イニシャルカウンセリングといって、最初にその人となりを知る時間を設けているのよ。

そう。
「あなた自身は気づいていないけど、こんな素敵な所があるのよ」と言うことはあるわね。

だから、自己PRを自分で書くのは大変だから、担当者からの推薦文と併せて見れば分かるようにしておくのが大事なのよ。

そういう時は、「～～と、周りからよく言われます。」と書くといいわよ。
それだけで、人となりを実感できるから。

では、ちょっと休憩しましょう。