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あら、こんにちは。
今日も元気そうね。

それは良かったです。

そこは分析して、次に活かすしかないわね。
でも、婚活太郎さんは確実にステップアップしてるから、自信を持って引き続き頑張ってね。

どうしたの？
心配事はなさそうだけど・・・

なるほど。
ご友人はどんな悩みがあるの？

それは改善しなきゃいけないわね。
担当者とは、どれだけコミュニケーションが取れているの？

だから、太郎さんに相談したのね。

そもそもの話になるんだけど・・・

結婚相談所での活動の場合は、担当者としっかりコミュニケーションを取らなきゃ、難しいです。

「お見合いが成立しない！」といっても、理由は様々ですから。その人によって、大きく異なります。

人によって成立しない理由は、全くもって違うということです。
A男さんとB男さんが同じようにお見合いが成立しなかったとしても、そもそも二人とも違う人物です。
写真も違えば、プロフィールも違います。

だから、その人は「何故成立しないのか？」を分析する必要が出てきます。
そして、それを一番知っているのは、当然担当の婚活アドバイザーでなくてはいけません。
「担当者」ですから。

どういった人に申し込んでいるのか、逆にどんな人から申し込みが来ているのか、システム上のプロフィールはその人の魅力がきちんと表現されているのか、そもそも写真は年齢よりも若く見えているか、などを見直していく必要があるの。

実際はもっと細かく見るけどね。
部分だけ見ても、分からないから。
結婚相談所の場合は、そこが大事。
いかに立て直すか。
ここで婚活アドバイザーの力量が試されるわ。

そういうこと。
結果に対して、どういった分析をするのかで、その人の今後の活動がガラリと変わるのよ。
分析の方法も結婚相談所によって、当然違うしね。
ちなみにマリーミーの場合は、最初は上手くいかなくても、きちんと起動修正するから問題ないわよ。

最初から全部上手く行ってほしいけどね、全員が全員そうはいかないわよ。
だから、次のカウンセリングで立て直すのよ。

活動状況を確認して、どういう経緯で相手に申し込んだのかを確認するの。
すると、その時の状況が詳しく分かるでしょ？

どんな考えや気持ちで申し込んだかを確認することが大事なの。
「顔だけで選んだ。」
「ただなんとなく良さそうだったから、申し込んでみた。」「職業が目に留まった。」
「家族構成が合うと思った。」色んな理由があるわよね。
その理由で、カウンセリングの内容が変わってくるの。

気持ちはわかるんだけどね。

分かるわよ。
やっぱり綺麗な女性とイケメンは、人気あるから。。

それはないわよ。
人それぞれ必ず良い所がある、と私は思っているわ。
そこを引き出して教えてあげて、異性に対して上手にアピールしていくのよ。

そうそう。
ただね、実際問題お見合いを成立させないと、何も始まらないですからね。
お見合い成立を目指して、条件を整理していくの。
そこで、個別のカウンセリングね。

いえ、違うわ。

勘違いしている人もいるけどね。
まぁ、努力もしない女性が、自分の事は全部棚に上げて、「年収1000万円以上！私を上手にエスコートできるひと！しかもイケメンに限る！」みたいな夢物語を言っている場合は、さすがに条件を大きく変える必要があるけどね。

実際には、そんな人ほとんどいないですから。
あくまで例えです。
ただ、お見合いが成立しない人には、視野を広げて相手を見るということを実践していきます。

そう。
例えば、「相手の年収は1000万円欲しい」という女性がいたとします。

例えが分かりやすからね笑

年収1000万円の人と結婚したいと思うことは、決して「悪」ではありません。
個人の自由ですから。
できる限り、叶えていきたいとも思います。

ただ、そういう会員に私は「何故1000万円必要なの？」と、尋ねます。
いざ聞かれた会員は、「考えたこともなかった。」「なんとなく裕福な生活が送れそうだから。」と言っている人がいるのも事実で、具体的に理由を答えられる人は、そう多くいません。

まさにそう。
だから、なんとなくの数字のイメージで結婚生活をイメージするから、実際にはそんなに求める必要がなかったりするケースもあるの。

女性が社会進出をして、キャリアウーマンも増えてきたわ。男性よりも稼ぎの良い女性も当然います。
多種多様な生き方も良しとされている時代だから、どんな結婚生活を求めるかで、お相手選びも大きく変わってくるのよ。

自分にとって、100%完璧な人はいないわ。
だからこそ、相手の良い所を探して、「この人と結婚したら？」を考えながら、婚活アドバイザーと一緒に結婚生活をイメージしていくのよ。

そうよ。
だから、婚活は自分探しなの。
特に結婚相談所で活動する場合はね。
きちんと自分の将来を考えて、お相手選びをしていくと、また相手に対しての見え方が変わってくるの。

それは譲らなくていいわ。
それが自分の人生にとって、大事なことだったら。

そこを譲ってまで結婚したくないっていう条件を無理やり変えてしまったら、結婚する意味がなくなるじゃない？

だから、見直すべき条件か、変えなくていい条件なのかをカウンセリングで確認していくのよ。
場合によっては、条件を変えなくてもいいように、逆に自分を変えれば良い場合もあるわ。

自分磨きよ。
てっとり早く、女性は綺麗になる。
男性はカッコよくなる。
あ、でも、顔を整形するってわけじゃないからね。
メイクやファッションを変えるだけで、ガラリと変わるわよ。

私は元々アパレルの業界にいましたから。
全身のコーディネートはお手の物です。

場合によってはね。
だから、前向きになれるような言葉を投げかけたり、アドバイスをしていくことで、会員にもやる気になってもらいながら、一緒に活動を進めていくのよ。

人間だからしょうがない。
でも、決して婚活太郎さんの人間性が悪いわけじゃないわよ。
相手への伝え方がちょっと間違えただけかもしれない。
だから、次は上手くいくように、改善すればいいの。

なら良かったわ。
こういう風にサポ―トしながら、結婚相談所の婚活アドバイザーは、会員と一緒に結婚生活を考えていくのよ。

例えですから。
実際はそんな単純な話じゃないわよ笑
こんな簡単な一問一答だったら、誰でも簡単に婚活アドバイザーになれるわね。

「同じシステムがを使うんだから、どこに入っても同じ。」これは大きな罠よ。

そういうこと。
分析の仕方もサポートもアドバイスも、結婚相談所によって全然違うわ。
だから、同じシステムを使ったとしても、入っている結婚相談所の見解やサポートの仕方で、大きく結果が変わってくるの。

そうしてみて。
きっと、何か気づくことがあるはずよ。

いえ、婚活太郎さんの活動も応援してるわね。